格安海外タイヤ

格安海外タイヤのトラブル大丈夫?国産タイヤとの違い【輸入タイヤ品質】

格安の海外タイヤ(アジアンタイヤ)を装着しようか迷っている方。

 

国産タイヤに比べてめちゃくちゃ安いし魅力的!だけど使用して大丈夫かな?

安かろう悪かろうじゃないのかな。格安で買える海外タイヤってどう?

 

持ち込みタイヤショップ内で本当によく聞かれる話です。

今回は格安で購入できる海外タイヤ(アジアンタイヤ等)の値段や品質について書かせていただきます。

 

1,格安海外タイヤ(アジアン)の値段と国産タイヤの値段違い

 

タイヤサイズ205/60R16で見てみると

格安海外 約4500円  国産 約13000円

同じタイヤサイズなのに価格差は 約2.8倍 あります。

 

そんなに価格差があって格安海外タイヤは普通に使えるのか、、、。

 

2,もちろん使えます、実は使えるぞ、格安海外タイヤ

 

格安海外タイヤは15年~20年位前から少しづつ日本に入ってくるようになりました。

 

最初は海外タイヤは安いけど怪しい、性能、質が悪い!

走行する耐久まで保証されていない等とよく言われていました。

 

現在日本に入ってくる海外タイヤは

 

JATMA規格(ジャトマ) 日本自動車タイヤ協会

ETRTO規格(エトルト) 欧州タイヤ ※マーク E2、E4、E11等

TRA規格(ティーアールエー)欧米タイヤ ※マーク DOT等

 

厳しい検査基準に適合していないと販売できませんので

まず安全であると考えて大丈夫です。

 

よく言われる品質管理が悪いタイヤというのは

製品にバラつきが多い、完成したタイヤがダメな物だった場合はそれを排除できるかどうかという事があげられます。

 

最近の自動車の新車時に装着されている海外タイヤを見かけます

自動車メーカーもタイヤ生産工場や品質をしっかりチェックした上で新車へ導入を決定します。

 

つまり新車に装着されているという事は

自動車メーカーから認められたタイヤメーカーという事になります。

 

ハンコック、マキシス、グッドライド、リングロング、GTラジアルなど

これらタイヤメーカーは世界基準で見ても信用があるタイヤメーカーです。

 

格安海外タイヤの購入で迷われている方、、、よければ一度使ってみて下さい。

 

3,まとめ

・格安海外タイヤと国産タイヤの価格差は約2.8倍

・日本に輸入されるタイヤはJATMA、ETRTO、TRA検査基準をクリアされているタイヤが販売される

・格安海外タイヤは実は使えます

・あまり聞きなれない海外タイヤでも世界レベルで見るとすごいタイヤメーカーだったりする

・格安海外タイヤお試しで使ってみる価値はあります。

 

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