オークションやフリマアプリでランフラットタイヤを購入しようとしてる方。
「ランフラットタイヤが減ってから交換するぞっ!ランフラットタイヤの値段を調べて驚愕!高い!オークションでは安い!買おう!」
少しお待ちください!
ランフラットか普通のタイヤ、どちらかを確認されましたか?
メーカー、銘柄、溝パターン、サイズ全て同じでも
ランフラットタイヤと普通のタイヤ2つのタイプがあります。
今回は購入してから後悔しないためにランフラットタイヤの見分け方を詳しく解説したいと思います。
1,ランフラットタイヤである確定ポイント
タイヤサイドのマーク、印、記号にランフラット文字が表記されています
①タイヤサイドのRFT文字はこのタイヤはランフラットタイヤであるという意味です。
②タイヤ構造表記、「RF」 とはランフラットという意味です。
③ランフラットタイヤのシンボルマーク(ISO規格を採用した)です。
※タイヤの回転方向指示マークによく似ていますが、違います。
2,ランフラットタイヤであるか分からない、間違いやすいポイント!
例えばブリジストンポテンザのS001
これはランフラットタイヤの場合もありますし
普通のタイヤの場合もあります。
①タイヤ溝のパターンはランフラット、普通も同じです。
ここに違いはありません。
②タイヤサイズが、ラジアル表記 R でもランフラットである場合もあります。
3,まとめ
ランフラットタイヤを購入する場合はタイヤサイドに注目して
ランフラットタイヤ記号、マークを探しましょう。
できる限り出品者さんへ質問し、ランフラットタイヤかどうかを確認しましょう。
実際に普通のタイヤと思いランフラットタイヤを間違えて購入してしまった方もいらっしゃいます。
お探しのタイヤにランフラット設定が有るのか?無いのか?だけでも
事前にチェックしておくと、間違いが起こる事も防げると思います。