ランフラットタイヤの見分け方【写真で解説】RF表記・マーク・メーカー別の刻印一覧
オークションやフリマアプリでランフラットタイヤを購入しようとしている方。
「ランフラットタイヤが減ってから交換するぞっ!ランフラットタイヤの値段を調べて驚愕!高い!オークションでは安い!買おう!」
少しお待ちください!
ランフラットタイヤか普通のタイヤか、確認されましたか?
メーカー、銘柄、溝パターン、サイズの数字が全て同じでも
ランフラットタイヤと普通のタイヤ2つのタイプがあります。
今回は購入してから後悔しないためにランフラットタイヤの見分け方を詳しく解説したいと思います。
1,ランフラットタイヤである確定ポイント
タイヤサイドのマーク、印、記号にランフラット文字が表記されています

①タイヤサイドの「RFT」の文字は、このタイヤがランフラットタイヤであるという意味です。
「RFT」はブリヂストンの表記で、ランフラットタイヤの表記はタイヤメーカーによって異なります。主なメーカーの表記は次のとおりです。
- ブリヂストン:RFT(Run-Flat Technology)
- ダンロップ:DSST、RUNFLAT、ROF
- ヨコハマ:ZPS(Z・P・S)
- ミシュラン:ZP(EMTと表示されるものもあります)
- グッドイヤー:ROF(RunOnFlat。以前の商品はEMT)
- コンチネンタル:SSR
- ピレリ:Run Flat(r-f)
※メーカー別の表記は2026年9月時点で各社の公式サイトで確認した代表例です。同じメーカーでも商品や年式によって表示が異なる場合があります。

②タイヤサイズの中の「RF」(例:205/45RF17)は、ISO規格に準拠したランフラットタイヤであることを示す表記です。
「R」はラジアル構造、その後ろの「F」がランフラットタイヤを表します。

③ISO規格で定められたランフラットタイヤのシンボルマークです。
サイズに「RF」の表記があるランフラットタイヤには、このマークも表示されています。
※タイヤの回転方向指示マークによく似ていますが、違います。
2,ランフラットタイヤであるか分からない、間違いやすいポイント!
例えばブリヂストンのポテンザ S001
これはランフラットタイヤ(POTENZA S001 RFT)の場合もありますし
普通のタイヤの場合もあります。

①タイヤ溝のパターンはランフラット、普通も同じです。
ここに違いはありません。

②タイヤサイズが普通のタイヤと同じ「R」の表記(例:245/40R18)でも、ランフラットタイヤである場合があります。
ISO規格に準拠していないランフラットタイヤ(ブリヂストンでは「ランフラットテクノロジー採用タイヤ」と呼んでいます)や、EMT(エクステンデッドモビリティタイヤ)は、サイズの表記が普通のタイヤと同じ「R」です。
サイズに「RF」がなく、シンボルマークがなくても、RFT・ZP・ROF・SSRなどのメーカーの表記があればランフラットタイヤです。
3,まとめ
ランフラットタイヤを購入する場合はタイヤサイドに注目して
サイズの「RF」、シンボルマーク、メーカーごとのランフラット表記を探しましょう。
できる限り出品者さんへ質問し、ランフラットタイヤかどうかを確認しましょう。
実際に普通のタイヤと思いランフラットタイヤを間違えて購入してしまった方もいらっしゃいます。
お探しのタイヤにランフラット設定があるのか、ないのかだけでも
事前にチェックしておくと、間違いを防げると思います。
なお、ランフラットタイヤは、ランフラットタイヤが標準装着(オプション含む)され、空気圧警報装置が付いている車に装着するタイヤです。普通のタイヤと混ぜて使わず、4本とも同じ種類でそろえてください。
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