タイヤの外側が減っていて困っている方。
「車を乗ろうとしたら、タイヤの外側が減っていた、真ん中の溝は結構残っているのになんで?。外減りってどうして起こるの?」
タイヤの外べり、、、真ん中は溝がまだまだあるのに交換するの勿体ないですよね。
1か月に数台はこの外減り現象に悩まれている方がいらっしゃいます。
今回はタイヤの外減りについて解決策を語ります。
1、タイヤの外側が両方減る場合
空気圧が低いまま走り続ける事でタイヤの外側がと内側が両方減っていきます。
この場合は空気圧を適正値にしましょう。
適正値については、車のドア付近又は給油口の蓋周辺に
空気圧シールが貼られていますのでご確認下さい。
2,タイヤの外側だけが減る場合
タイヤの内側は残っているけど、外側だけタイヤ減っている場合。
急発進、急ブレーキ、急ハンドルが原因です。
山道を走る場合など速度が高い状態で旋回を繰り返すと
タイヤの外側に荷重がかかり、外側だけが減る原因になります。
3,空気圧点検などをしても直らない場合
車の足回りに問題を抱えている場合があります。
空気圧点検して、急ハンドルなどをしなくても
タイヤが異常摩耗する場合があります。
その際は車両の整備点検、アライメント調整を行うと良いです。
4,まとめ
タイヤは消耗品なのでしっかりと使いたい物
タイヤ内部の空気は1か月に10kPa~20kPaが自然に抜けていきます。
給油のついでに1か月に1回はタイヤの空気を補充する事をおすすめします。