今回はパンク修理完了するまでを解説します。
1、パンク修理材を用意する
パンク修理キット内容
①スクリュードライバー
②パワーバルカシール’(プラグ)
③インサイトニードル
④セメント(ボンド)
2、パンク修理箇所の穴をある程度まで広げる
後にパワーバルカシールを入れる為、適度な大きさの穴をあけます。
スクリュードライバーをパンク場所の根元までしっかり挿し込みます。
※時計回りにドライバー回しながら射し込むと入れやすいです。
※中途半端な挿し込みは失敗の原因になります。
3、ニードルにシールをセットする
インサイトニードルにバルカシールを画像の様にセットします。
セメント(ボンド)をなるべくたっぷりシールに塗り込みます。
※セメントが少し垂れる位が良いです
4、ニードルを穴あけ場所に挿し込む
一気に根本まで挿し込みたい所ですが、挿し込み途中で止めますので
少しづつ、徐々に力を入れて穴あけ場所に挿し込みます。
根本まで2~3cm位の所で止めます(ここがポイント)
※根本まで挿し込んでしまった場合は失敗している事が多いです。
タイヤ裏側から見るとこんな感じになってます。
5、パンク修理作業完了
ニードルを引き抜いて、穴から出ているシールを切り取り
空気を充填して修理穴から空気(泡)が漏れてこなければ作業完了です。
もし空気が漏れていた場合は2番の修理穴の確保からやり直します。
6、まとめ
いかがでしたか?パンク修理も手順を間違わなければ
簡単に修理する事ができます。
修理キットも様々なメーカーから安価で出ています。
もしもの時に備えておくと良いかもしれません。
※何度も失敗する、どうしてもできない等の場合
当店までご連絡頂ければできる限り力になります。