暖かくなってくると増えるタイヤトラブルがパンクです。
「タイヤのパンクを防ぐためにどうしたら良いのか?またタイヤがパンクした場合はどうしたら良いのか? 」
今回は自動車のタイヤがパンクしない為にはさせない為には!について記事を書きたいと思います。
1、タイヤのパンクをしない為には(パンクさせない)
・タイヤの空気圧を気にしましょう(空気圧の点検)
自動車には適正空気圧がありますので、タイヤの空気圧を定期的に点検して頂くとタイヤに異常があった場合早く気付く事ができます。
空気圧は外気温で変化します。
寒いと空気圧は下がり、 暑いと空気圧は上がります。
なので寒い時に規定の空気圧を入れる事をおすすめします。
・タイヤのひび割れを気にしましょう(タイヤの硬化点検)
タイヤのひび割れがかなり進行して内部まで達すると空気が少しづつ漏れたり、最悪バーストしたりします。
・タイヤの残り溝を気にしましょう(タイヤの摩耗点検)
残り溝が減ってくると、道路路面の異物をタイヤが踏んでしまった時に内部へ貫通しやすくなります。
タイヤの交換をおすすめする残り溝は約3㎜以下です。
※スリップサインが露出するのは約1.6㎜です
2、パンク修理キットについて
いきなりですが
パンク修理キットについては緊急時以外使用しない事をおすすめします。
パンク修理材をもし使用された場合は
すぐにタイヤ屋さんに行き、新しいタイヤに交換される事をおすすめします。
あくまでパンク修理材は応急用であり、修理完了にしないでください。
そのまま走行し続けて修理材をタイヤに放置し続けると、ホイールが腐食したり、ホイール清掃が大変になったり、余分なお金がかかる場合があります。
※タイヤの側面の傷についてはまず、パンク修理材では直りません。
※パンク修理材を使用したタイヤはパンク修理もできません。
電話も繋がらない、レッカーも呼べない場所でパンクした等、最終手段として使用することをおすすめします。
3、パンクした場合はどうする?まずはロードサービス(レッカー)
ロードサービス(レッカー)を使用される事をおすすめします。
自動車の任意保険には無料のロードサービスがついている場合がありますので
パンクしてしまった場合はすぐに停車して保険会社経由でレッカーを呼ばれる事が一番のおすすめになります。