タイヤワックス 油性 水性 どっち?

タイヤワックス あなたは水性派? 油性派?

タイヤワックスといえば汚れてしまったタイヤを

ツルツルピカピカにしてくれるケミカル

タイヤワックスは様々なメーカーから出ていて迷ってしまうかと思います。

今回はタイヤワックスのおすすめメーカーではなく

水性タイプか油性タイプ、どちらが良いのか?について

深堀りしたいと思います。

 

1,タイヤワックスとは

タイヤワックスとは汚れたタイヤに艶を出すケミカルです。

使用方法はタイヤに塗るだけで終了という手軽さ。

効果は使用前、使用後とはかなり違いが出ます。

使用タイヤ

2,水性ワックス、油性ワックスの違い

油性、水性タイヤワックス違い

タイヤワックスの油性、水性を塗り比べてみました。

油性・・・濃い、すぐに塗れる、ワックスが落ちにくい

水性・・・薄い、なかなか塗りにくい、ワックスが落ちやすい

 

3,ワックスを塗って1日経過

タイヤワックス塗って一日経過

同じタイヤ、同じワックス施工場所です。

 

タイヤワックスを塗ってから1日経過しました。

塗った直後と比べて色が馴染んできました。

 

油性、水性、あまり変わらない位になりました。

 

ならワックスが長持ちする油性が良いと思われたかもしれませんが

油性ワックスにも弱点があります。

 

4,油性ワックス、水性ワックス メリット、デメリット

油性ワックス

メリット

タイヤにワックスが塗りやすい

一度塗るとなかなかワックスが落ちにくい

 

デメリット

タイヤに悪影響

※油性という成分が故に、油性ワックスとタイヤ自体の劣化防止剤(油性)がぶつかり反応して劣化防止剤が外に押し出されて抜けてしまいます。結果タイヤのひび割れの原因になるのです。

 

水性ワックス

メリット

タイヤへの悪影響は少ない

※水性なので劣化防止剤へのダメージは与えにくいです。

 

デメリット

タイヤへ塗りにくい

水性なのでワックスが落ちやすい

 

5,代用品?靴墨ワックスもいける?

※常連さん情報

わざわざタイヤワックス買うほどじゃないという方に朗報

靴墨もタイヤワックスに使えます。

 

もちろん普通にそれっぽく塗れますので

自己責任となりますが、ぜひお試しください。

 

※色は必ず黒色、成分は水性を使われる事をおすすめします。

靴墨タイヤワックス

6,まとめ

油性タイヤワックス、水性タイヤワックス、両方良い所がありますが

タイヤへの影響を考えると水性ワックスがおすすめです。

 

その分タイヤワックスを塗るという手間も増えますが

洗車をされるついでにタイヤワックスも塗ると、より車が綺麗になったという爽快感が得られると思います。

 

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